坐骨神経痛と中国鍼術
強烈な痺れ痛みを伴う坐骨神経痛に対し、本場中国の北京、天津式の中国鍼術が即効的に痛みを沈静化させる症例・治療実績がすでに20000症例にまで蓄積されている。(本院) 北京・天津式の中国鍼術の有効性につき、次のように論文がある。
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環跳穴・坐骨神経痛治療の62症例 天津天和医院(中文)
訳:坐骨神経痛症状は、風寒湿邪におかされ経絡の流れが滞り発症する。 中医では「痺証」として扱う。 治療方法:取穴:環跳穴 操作:患者を側臥位あるいはうつぶせにして3寸直刺。やせている場合は漸次短く。大きく提挿捻針瀉法にて実施する。気をいたらめるために下肢に得気を生じさせる。
有効率92.7パーセント。
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椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症で問題なのは坐骨神経痛という症状であり、手術前に保存療法として積極的に実施してみたい方法である。 痛みが沈静化されれば、歩行距離ものびるため、自然にヘルニア塊も硬膜に削り取られて縮小しよう。
手術など侵襲的な方法を行わざるを得ない状況は全体の数パーセントであり、また長期的な観察からして保存療法とは差がない。手術して痺れまでが完全にとれるかどうか不明な点もあり、できるだけ保存療法で中国鍼治療を実施していくことが求められる。
近年、日本針灸はリラクゼーションの一環として行われ、神経痛などへ有効かどうかなど一般患者に浸透しているとはいえない。
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